「midnight poetry lounge vol.11」レポート

9月1日に開催されたmidnight poetry lounge vol.11、水島英巳氏の「ロバート・フロストを読む」のレポートをアップしました。当日の様子を一部、画像で見ることができます。

 

midnight poetry lounge vol.11

 

(2012.10.11)

「midnight poetry lounge vol.10」レポート

 62日に開催されたmidnight poetry lounge vol.10、岩田英哉氏が語る「ハート・クレインの詩作法と解釈—白い建物とブルックリン橋—」のレポートをアップしました。かなり分量があるものですが、ハート・クレインの詩句を一語一語、精密に読み解いていく岩田さんの気迫は、読む者を圧倒させ、気がつくと、岩田さんのドライヴによって、あっという間に読み終えているかもしれない、詩を読むことのなんたるかを教えてくれる貴重な論攷です。下記のとおり全6章からなっています。それぞれクリックしてお読みください。

00 序 

01 Hart Craneを理解するための練習

   Black Tambourineを読む

02 The Bridgeについて

03-1 White Building of To Brooklyn Bridge

03-2 Brooklyn Bridgeを読む

04 Brooklyn Bridge表の訳と裏の訳

                    (2012年7月1日)

 

「midnight poetry lounge vol.9」レポート

228日に行われたmidnight poetry lounge vol.、倉田良成さんの「堀川正美を読む」の記録をアップしました。堀川正美の詩の核心に迫る、読み応えのある論攷です。ご一読いただければ幸いです。(2012年5月1日)

「midnight poetry lounge vol.6」レポート

 430日、midnight poetry lounge vol.6瀬尾育生「純粋言語論」。その打ち合わせで瀬尾氏と会ったのは36日であったが、311以後を生きる(放り出された)現在、事は当初の主題に収まるはずもなく、瀬尾氏がなにを語るのか、重大なる関心をもって会場の東京堂書店会議室に向かった。

 瀬尾氏が語ったことを、乱暴を承知で要約すれば、事物の言語(存在の言語)が語りだしたいまを、これまでの言語(人間の言語)で捉えることはできないということだった。では、どうすればいいかと尋ねようとする者たちの声なき声に応えるかのように、瀬尾氏は、理念的、実践的かつ具体的に、いまを生きる方法について語り続けた。

 瀬尾さん、当日おいでいただいたみなさん、ありがとうございました。(2011.5.1)


 *当日のレポートをアップしました。(2011.10.28)

 midnight poetry lounge vol.6レポート

 


「midnight poetry lounge vol.5」レポート

 2011年1月29日(土曜日)midnight poetry lounge vol.5 久谷雉独演会「詩の話なんかしたくない!」が東京堂書店6階会議室で開かれました。久谷雉さんは、レジュメとして、茨木のり子、勝野睦人、樹村みのり、岸田衿子、安藤元雄の詩五篇をあらかじめ用意。それらの詩のことばを借りていえば、会場にいる誰もが、詩への、未来への、希望を「もっと強く願っていいのだ」と思い、「だれもいそがない」時間を過ごすことができたように思います。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。詳細は当日のレポートをごらんください。(11.4.19)

 

 midnight poetry lounge vol.5レポート

「midnight poetry lounge vol.4」レポート

 2010年10月30日(土曜日)台風上陸が心配されるなか、神保町の東京堂書店6階会議室で、清水哲男さんと文月悠光さんとをお迎えして、midnight poetry lounge vol.4「詩のこれから、これからの詩」を開催しました。

 前半、清水哲男さんは、ご自分の詩的履歴について話されたが、実に味わい深く、いろいろと考えさせられるものであった。後半は、文月さんの朗読から始まり、続いて清水さん、文月さんのトークとなったが、いまを生きる文月さんがよく伝わってくるものであった。詳細は当日のレポートをごらんください。

 

 

midnight poetry lounge vol.4レポート

「midnight poetry lounge vol.3」レポート

 2010年、7月31日(土曜日)に開催されたmidnight poetry lounge vol.3「今、吉行理恵の詩の魅力──記憶されるべき女性詩人──左川ちか、長澤延子、山本陽子など交えて」には多くの方々においでいただき、ありがとうございました。

 パネリストは、中村文昭さん、中右史子さん、クリハラ冉さん、そしてモンゴルからの留学生チョルモンさんの4人。意味に回収されない個を表象する暗喩について語る中村文昭氏のことばは明快にして問題提起的であり、考えることは多くあった。そして、吉行、左川、長澤、山本の詩を、中右さん、クリハラさんの朗読に続いて参加者全員が朗読する試み。これはそれぞれの詩人の発語の場所を追体験する時間となった。山本陽子の「あかり あかり」を、造語と思われる漢字をはずして、平仮名だけを「らみり、 らみり、 よらみり よらみり/さみり  さみよみり さみり さみり/さみり さみり さみさみり さみり/さみり さみり さ よみり さみりわ り」……と読み、そして、吉行理恵の四行詩「海の精」を、「死児をおぶった背中を」……と、声に出して読んでいく時、詩の、詩人の、生まれる場所が感知され、「まさに詩だけが、人間を回復できるのだ」というジュゼッペ・ウンガレッティのことばがエコーしてきた。
 

midnight poetry lounge vol.3レポート

「midnight poetry lounge vol.2」レポート

2010年5月1日、神保町・東京堂書店でmidnight poetry lounge vol.2「西脇順三郎の詩を読む」を開催いたしました。 プロジェクターを使って、西脇順三郎の詩人としてのキャリアを追いながら西脇詩の本質に迫る井上輝夫氏の話は明晰で、大学で講義を受けているような気分。西脇順三郎の詩は、とても読みたくなるときと、もう読まなくてもいいと思うときとの繰り返しだが、その振幅のなかに、詩について、詩作について、考えるべきなにかがあるのではないかとは常々思うところである。今回の井上さんの講義では、「詩と現実」ということについて、さらに考える必要があると思いました。  新倉俊一氏をはじめとして、来ていただいた多くの方々に御礼申し上げます。今後とも、midnight poetry loungeをよろしくお願い申し上げます。  

 

midnight poetry lounge vol.2レポート  

*なお、井上輝夫氏のご厚意により、当日の資料をアップいたしました。こちらをご覧ください。

「midnight poetry lounge vol.1」レポート

いま、詩はどこにあるのか?を尋ねる道のひとつとして ミッドナイト・プレスでは、詩について話し合うmidnight poetry loungeを年4回の予定で開いていくことにしました。その第一回、midnight poetry lounge vol.1「ジェイムズ・ライトの詩を読む——詩と翻訳、詩と自然——」が、さる1月30日(土)、神保町の東京堂書店6F会議室で行われました。以下は、その報告です。

 

midnight poetry lounge vol.1レポート